介護という 親から最後に教わること

砂ずりと手羽先が大好きな中年男の介護日記

使っていないスマホの再利用という試み【自宅介護】

スマホの写真

お疲れさまです。ずり手羽です。

 

みなさんのお宅では薬の管理

どなたがされているでしょうか?

 

私の場合は、

母が自分で薬の管理ができません。

時間が来ても自分から

飲むことができません。

 

<薬を飲む>ことに気付けないのです

 

ですので、毎日、毎日、朝昼晩、

時間のたびに部屋まで言いに行きます。

食事と結び付けられない事情も

ありまして、この形です。

 

 

 

「薬の時間だよ」

(これは本当に面倒だと思います)

 

 

 

この間、ふと思い付きました。

 

スマホのアラームが使えないか

 

今では、機種変更した後の

使っていないスマホが家に

1台や2台は転がっている

のではないでしょうか。

このスマホが使えないか

と言う訳です。

 

 

早速、朝昼晩の時間を

セットして音量も少し大き目。

バイブもセットして母へ

渡してみました。

「これね、薬を飲む時間が

来たら音が鳴るからね。

部屋に置いててね。」

 

 

そして薬の時間が来ました

「ピーンポーン、ピーンポーン」

 

 

母「これが鳴り出したよ」

 (予想通り母が部屋から出てきました)

 (部屋への引き籠り解消にもなるかも)

 

 

私「そうそう、鳴ったでしょ。

これが鳴ったら薬を飲む時間と

いうことだからね」

 


母「・・・止めるにはどうするの?」

 


私「止める・・時はね、ここを・・・」

 (うっ、そっちかあ。そう来たか)

 (うまくいかないものですね)

 


と、いうことで、

アラームを使い始めましたが

今はまだ、鳴っているアラームを

止めるのに精一杯

なってしまっている母です。

 

 

これから先、ちゃんと止められる

ようになった”暁には”

<アラーム>と<薬の時間>が

結びついてほしい

信じています。

 

この状況は

また後日報告したいと

思います。

 

 

過去のブログ記事からも

分かるように私のポリシーは

できる限り、本人達に

”気づき”を与えていきたいなと

思っています。

 

 ではまた。

 

<ちょっと休憩>シルバー川柳【自宅介護】

本の写真 

お疲れさまです。ずり手羽です。 

 

私は一息つくときに、お茶や

コーヒーを飲みながら新聞を

見ることがよくあります。

とくに紙面下の書籍欄を見るのが

お気に入り。

 

先日も何気に書籍欄に見ていると

今や超有名なタレントさんになった

”ひふみん(加藤一二三)”さんの

満面の笑みが目に止まりました。

 

 

ひふみんこと  加藤一二三さん大絶賛!

シルバー川柳7

寝坊して雨戸開ければ人だかり

1,080円

 

 

これ面白そうだな。

”ひふみん”は昭和15年生まれで

二人と同世代だし。

その”ひふみん”が推薦なら良いかも

 

 

というのも、

 

 

最近、親父やお袋が心底

笑った声聞いてないなあ

 

 

と感じていた私は、二人を大笑いさせる

”一発”をちょうど探していたのでした。

 

で、早速購入。

読ませてみたところ、これがなんと

ドッカ~ン!ビンゴ~!!

だったのです。

 

 

短い文(17文字)なので読みやすい

 

大きな文字で1ページ一句ずつ

書かれていて読みやすい

 

自分たちの日常とダブる句が

たくさんあって面白い

 

 

らしく、それこそ”大絶賛”でした。

 

 

買ってよかったですね。

あんなに涙を流しながら

大きな声を出して笑っている

二人を見るのは本当に久しぶり

だったような気がします。

 

 

日頃同じ屋根の下にいるものの

なかなか共通の話題も無く

コミュニケーションが、という時

こういうアイテムを利用するのも

有効だなとあらためて感じた

ワンシーンでした。

 

それになにより、

この本、かなり笑えますよ。

本当にお薦めです。

 

ではまた。

 

その瞬間、どうやって気付かせるか<冷蔵庫のパネル>【自宅介護】

冷蔵庫のパネルの写真 

お疲れさまです。ずり手羽です。

 

ほらぁ、冷蔵庫は開けたら

ちゃんと閉めなさい!

夏なんかによく母に叱られたか

ものです。

あれから40年あまりが経ち

今では・・・。

 

  ごめ~ん、冷蔵庫がまた

  空いたままになってるよ。

 

  あっ、ごめん、ごめん。

  と父。

 

私たちとの夜の晩酌を楽しみに

している父は朝からビールを

冷蔵庫に入れるのが日課です。

 

でも冷蔵庫のドアを閉め忘れる

のが、ちょっとたまにキズでして。

 

これまたこのドアがちょうど

閉め忘れ防止ブザーがならない

ドアで。

さて、どうしてあげるかな。

 

この間、 例のサラダパスタ騒動

(クリックしてみて)があった

ばかりだし、やっぱりアレかなぁ

と言うことで〈気づいてパネル〉

冷蔵庫バージョンを作りました。

今回はさらに鈴のオプション付き

です。

 

閉める癖が付いてくれれば良いと

思っていますが、今のところ効果は

まずまずと言ったところでしょうか。

 

いろいろ方法はあるのだとは

思いますが、気付きを促すには

イラスト(色)や音を上手く利用

することもポイントなのかもしれま

せんね。

 

実は、次はトイレのドアの閉め忘れ

パネル対策をこっそり狙ってます。

(苦笑)

 

ではまた。

 

 

一本杖のここは確認しましょう【介護用品】

杖の接地面の写真 

お疲れさまです。ずり手羽です。

 

今回は杖について書き残しておこう

と思います。

 

以前、散歩に出た父が顔に怪我を

して帰って来たことがありました。

あの時も大変でした・・・。

 

 

  痛い思いしたね。でもしっかりと

  杖は持って出かけたと思っていた

  んだけどね。

 

  いや、杖は持っていったんだけど

  前のへ踏ん張りが効かなくて

  (こけてしまって)さ。

 

 

と、父とのやりとり。

父は昔、まだ現役で働いている頃に

仕事で高いところから落ちてしまい

両足の踵を怪我(骨折)しました。

それ以来、踵の踏ん張りが効かない

ので起き上がる時にもよく尻もちを

ついてしまいます。

 

そういうこともあり、普通に歩く

ときにも無意識に前傾姿勢なって

しまい重心が前になっているよう

です。

 

これが前方にこけてしまった

根本的な原因なのですが、さらに

その時は持っていた杖が、大事な

時に役に立ってなかったのです。

 

よく杖を確認してみると、接地面の

ゴムがこれまでの使用で斜めに擦り

減っていました。

 

 

  これじゃ重心を支えきれないな

 

 

すぐにホームセンタで取替えの

ゴムを買って付替えました。

 

 

 

あのときの教訓としては、

 

・杖を持っているからといって

 安心はできない。

・長さやゴムの擦り減りも気に

 掛けないといけない。メンテ必要。

・人それぞれ重心などが違うので

 できればちゃんと持ち方や

 付き方を教わったほうがよい。

 

といったところでしょうか。

 

私は、今後はしばらく様子を見て

一本杖ではなく、四点杖、多点杖

と言われる安定する杖の利用

考えています。

 

ではまた。

 

その瞬間、どうやって気付かせるか<洗面台のパネル>【自宅介護】

パネルの写真 

お疲れ様です。ずり手羽です。

 

ある日の朝、妻が困った顔で聞いて

きます。

  なんだか洗面台の流れが悪いので

  排水口覗いたけれど何か詰まって

  るみたい。

 

早速、洗面台へ。

何だろう?嫌な予感。

 

そして恐る恐る排水口の部品を

持ち上げてみると・・・

でたぁ!出ました!

そこにはコンビニのサラダ

パスタの麺と野菜くずらしき

ものが鎮座しています。ひぇ~。

  

  これはお袋みたいだな。

  親父はこの手は食べないし

  お袋がこの手を良く食べて

  いるって親父も言ってたしね。 

 

どうやら母が自分が食べたサラダ

パスタの容器を洗面台で洗った

みたいです。

 

容器はキッチンで洗ってねと教えつつ

現場を直接見せたものの

母は自分じゃないと言うばかり。

 

その後も一度、

全く同じことがありました。

 

 

さてどうしたら防ぐことができるか。

考えた結果、とにかくその瞬間、

本人に気付いてもらうことを期待して

(写真の)パネルを作りました。

今も洗面台に貼っています。

 

その後、一時的に効果があったの

ですが、なんと昨日、パネルがある

にもかかわらず再び排水口に

パスタ麺と野菜くずが。

背景は言わずもがなです。

(だと思います。)

 

また次の一手を考えることに

します・・・

 

ではまた。

 

トイレの自動機能。選んでよかった!【自宅介護】

トイレの写真 

お疲れ様です。ずり手羽です。

 

高齢者になるといわゆる物忘れが多く

なりますよね。それが進んで認知症

になるわけで。 でも仕方ありません。

 

将来の両親の介護(同居)を見据えて

一世一代の大仕事と(ほんとに)腹を

くくって、数年前に戸建を持ちました。

そして両親と同居するようになり数年

になります。

 

家を設計している当時、最初に気に

掛けたこと・・・それは私の場合は

トイレでした。以前から、水道の

出しっ放しや電気の点けっ放しが

目立ってきて、気になっていたので

なるべく自動機能があるトイレ機材

を選んだのでした。

 


・トイレに入ったら室内灯の自動点灯

 トイレを出たら自動消灯する 

 

・用が済んだら勝手に水が流れる

 (もちろん流すボタンもOK)

 

・手洗い槽の水道もセンサーで出止

 (店などによくありますよね)

 そして、とうとう先日、この選定

(投資と言ったほうがいい)が

実を結んだ?出来事があったの

です。

 

なにやら両親がもめてます。

話を聞いていると「トイレの

最後を流した、流してない」

みたいな話をしているのです。

(最後に流し忘れたかな。

でも・・・)


  最後は自動で流れるはずなのに。

  あっ、もしかして自動設定が解除

       されている??


と思った私はこっそりトイレへ。


  しまった。やっぱり。


そうなのです。

その前に私がトイレ掃除する

時にいったん自動設定を解除

したのですが、その後もとに

戻すのを忘れていたのでした。

 

すぐに自動設定に戻しましたが

この件は二人には話はしません

でした。(言えませんでした。)

再炎上しないように・・(苦笑) 

 

 

でも、やっぱりトイレの自動

機能はありがたいですね。

助かります。

 

親父さんよ、お袋さんよ、

ごめんな・・・。

あんときの原因は俺だったんよ。

 


ではまた。

 

<ちょっと休憩>競馬予想【自宅介護】

馬の写真

お疲れ様です。ずり手羽です。

 

数少ない私の気分転換のひとつに

競馬があります。

 

かれこれ競馬歴20数年でしょうか。

といっても、そんなにのめり込んで

いるわけではありませんよ。

 

インターネットでG1(ジーワン)

というグレードレースの予想馬券を

少額買って週末テレビで競馬中継を

見ながら一喜一憂するんです。

それでも昔、一度に60万円強が

的中しましたよ・・・(懐)

 

で、なんで介護ブログに競馬??

 

ですよね。すみません。

実はずいぶん昔から父にも”競馬予想”

をさせているんです。

 

予想するには結構頭を使うので、

頭の体操になるんじゃないかなと

思ったのがきっかけでした。

 

競馬の予想って、ひとそれぞれで

いろんな予想の仕方があります。

血統、得意距離、馬体重、騎手、厩舎、

その日の運勢?などなど、奥が深いです。

 

そんな情報の中から買う馬を決めて

オッズを見てお金の皮算用して

テレビを見て興奮して・・・

 

ねっ、いいでしょ?これ。

頭の体操にはもってこいじゃない

ですかね。共通の話題にもなって。

 

その甲斐もあって(と勝手に思って

ますが)父はまだ頭は良好なようです。

 

なかなか当たらないけど新聞見ながら

予想する父を横目に「なるべく長く

このままであって欲しいなあ」と

思っている今日この頃です。

 

※ちなみに余談ですが、私は「最近の

 レース内容」と「持ちタイム」

 父は「騎手」と「専門家予想」を

 重視するタイプです。(笑)

 

ではまた。